PROFILE

ポリシー

オーボエの魅力は何と言っても音色にあると思います。透明感のある音色から、様々な色彩を持った音色まで、広がりを持たせることが出来るように日々練習を重ねています。

7年間の本場ヨーロッパでの生活で感じたこと、学んだことは、現在の演奏に大きく活かされています。

オーボエのオリジナル曲だけでなく、様々なレパートリーに挑戦し、バロック音楽から現代曲まで、またはジャンルを超えて幅広く演奏したい。

常に音楽と素直に向き合っていけるようにしたいと思います。

プロフィール

13歳からオーボエを始め、東京芸術大学に入学。小畑善昭、池田昭子、Otto Winterの各氏に師事する。その後渡独し、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学Diplom課程に入学。Thomas Indermühle, Jacques Tys, Christian Schmitt, Jaime Gonzalez, Marie-Lise Schüpbachの各氏に師事した。その後オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学Master課程に入学。Stefan Schilli氏に師事し、最優秀の成績で卒業した。

これまでに津山国際音楽祭ダブルリードコンクール第6位、リヒャルト・ラウシュマン・オーボエコンクール第1位(ドイツ)、バーデン州文化基金コンクール第3位(ドイツ)、プラハの春国際コンクール入賞、委託作品賞(チェコ)を受賞。

オーストリア・グラーツ州立歌劇場のオーボエ奏者も務め、帰国後、現在は九州を中心にフリーのオーボエ奏者として活動している。